
(株)LIMジャパン様の創業者の竹花貴騎さんのセミナーに参加してきました
今回初めての生のセミナーを聞いて、やっぱりインスタグラムマーケティングの重要性や可能性を再確認できた機会でした。
実は私もLIMさんと携わりLIMさんが開発するシステムを導入し早半年ほどがたったところです
今回は、そのLIMの社長であり創業者の竹花貴騎さんの講演会(セミナー)に参加したので
その貴重な内容の一部をシェアしたいと思います。
これを見ていただくと、いかにインスタグラムがマーケティングツールとして活用されているか?
がわかると思いますので赤裸々に!?書いていきます
「インスタグラム」とは!?
今や国内の2900万人もの人がインスタグラムのアカウントを持っていて、実に国民の4人に1人はインスタグラムのアカウントを持っていることになります。
さらに一日平均2.3時間に1回は開かれているインスタグラム 。
今ではLINEを超えて利用されるSNS No.1なんです。これは意外でしたよね。
さらにまだ一般的なイメージとして、「若い人たちが使うものでしょ?」と思われたり、聞かれたりすることも多いのですが、実はそうはない時代ができたんです。
というのも2018年で一番増加した年代は実は4-50代。
さらに企業でもインスタグラムを活用されることも多くなってきましたが、なかなかフォロワーが増えないということで私自身も問合わせを受けます。
ただの写真共有アプリではない
インスタグラム って写真などビジュアルメインでおしゃれな写真の共有アプリだと思っていませんか??
もともとはビジュアルメインのSNSとしてブームになったわけですが、今ではその使い方が変化しています
インスタグラム はもはや「次世代の検索ツール」になってきているわけですね。
あなたも#(ハッシュタグ)で検索してリアルな口コミやお店の場所など検索したりして、商品を買ったり食事に出かけたりしたことがありませんか?
以前まではインターネットを通して調べ物や情報方法収集することも当たり前でしたが、SEO対策や企業広告を目にしてもイマイチ信用性に欠ける情報を目にすることも多かったと思います。
どういうことかというとユーザーはやっぱり、リアルな口コミが欲しいんです!!
さらにそれを参考にして、商品やサービスを試すかどうかの判断材料にしているわけですね。
だからこそ、リアルな情報が見つかるインスタグラム が今一番アツいSNSってわけですね。
だからこそ!「人が集まるところにはビジネスが生まれる」ということで、インスタグラム を活用したマーケティングが企業でも取り入れられているわけなんです。
売り込みは嫌われる
かといって、企業が企業のインスタグラム アカウントとして運用してもうまくいかないことが多々あり、そのようなご相談もよく受けます。
ズバリそれはなぜかというと見てて ”おもしろくない” からです。
そうですよね?自社の商品や会社のことならいいことしか言わないのは当たり前だしそれだと、その辺のチラシやテレビ広告と同じだからです。
でももし、その企業の看板娘がインスタグラム の運用センスがあって普段のライフスタイルに興味を持ってもらえてファンを作れたなら、その人の使っている化粧品や食べ物や通っているヨガスタジオは気になりませんか?
もしくは創業者の思いや、役に立つ情報が発信されていれば、その人に興味をもち共感して憧れたりしませんか?
そんな共感が生まれることで初めて「この人に会ってみたい」という気持ちや「この人から〇〇を学びたい」「施述してもらいたい」などの気持ち自然と足を運ばせることになります。
そのように少しづつ影響力をつけていくことで、初めてさりげない「ビジネス戦略」が活用できるようになるわけです
…では具体的にどうしたらいいの??
インスタグラム 運用のポイント
【構造理解】
先述のように、企業のオフィシャルアカウントは興味を持たれないので、その企業に勤めている ”ある個人” にフォーカスしたアカウントにすること。
【プロフィールの重要性 一番重要】
実はインスタグラム では、興味を持ったアカウントに訪れてから、5秒以内に離脱されてしまう割合がなんと74%も。
読みづらいプロフィールは離脱の原因にもなってしまうので、読みやすく箇条書きにするといいでしょう。
【写真の投稿】
あなたのアカウントを訪れた人がプロフィールの次に見るのは、写真です。
もし投稿している写真全体の統一感がなくて、色味や投稿内容にバラツキがあると、どこにでもありがちなアカウントとして認識されてしまい、すぐに離脱されてフォローに繋がらなくなってしまいます。
そこで気をつけたいのが、写真を集合体にして見たときの統一感や世界観です。プロフィールの下の写真は出来るだけ世界観を創り上げたりなどの演出して、目を惹きつけるアカウントになるように心がけるといいですね。
芸能人やスポーツ選手などの著名人でない限り、ありきたりな工夫のないアカウントなかなか興味を持ってくれません。
また影響力が弱いうちは、集合写真や自撮りは、自己満投稿になってしまうため、あまり好かれない傾向にありますので気をつけましょう。
【コンテンツ(投稿内容)】
また投稿内容は以前よりも、文章の内容も重視されている傾向にあるため、ある程度内容のあるものにする必要があります。
例えば
・学べる投稿
・憧れ
・面白い
・共感
などです。
例えば美味しいパンケーキ屋さんを訪れて、単純に「パンケーキ美味しかった!」と書くより、
「〇〇のパンケーキには、隠し味にコーヒーを入れてるんだって!お店の人が教えてくれました♫コーヒーを入れることで香ばしさが増すんだそう!」
といったように学べる内容や、あなたしか知らない情報だからこそ、そこに価値が生まれます。
【ハッシュタグ】
そしてハッシュタグの使い方は誤解されていることが多く、今ではたくさん入れればいいというわけでもないんです。
ベストな個数はというと…
→5個!
ハッシュタグは投稿をカテゴライズするためにつけるものなので、全く関係ないワードのハッシュタグをつけると逆効果となり、投稿の種類をインスタグラム側が分類できなくなってしまいますので気をつけましょう!
【いいね・フォロー・コメントなどのアクション】
もしフォロワーを増やしたいと思っているなら、素敵なアカウントにするだけではフォロワーは増えていきません。
どんなにスキルがあっても、どんなに素晴らしい料理を提供していても、どんなに工夫されたアカウントにしていても、知られないとフォローされません。
そこで、必要なのはあなたからの「アクション」です。
自分からいいね・フォロー・コメントなどのアクションをしていくことで初めて存在を知ってもらえるので、その中で興味を持ってくれた方はフォローしてくれることになりますね。
こんなわけで今回はポイントの一部のシェアなので本当はもっともっとたくさんのポイントや手法があるのですが、それはまたの機会にご紹介しようと思います。
また、これまで学んできたノウハウを活かして、企業さまのインスタグラムアカウントの認知度を格段にUPさせる、完全運用代行を始めました!
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